
ヴィーガンボロネーゼとは思えない程のコクと旨味
本来ボロネーゼの材料である挽肉を、大豆ミートで作るヴィーガンレシピです。素揚げしたナスを加える事で、乾燥しがちな大豆ミートをしっとりジューシーに。ヴィーガンボロネーゼと言わなければ、気付かれない程の美味しさかも?
ボロネーゼに使うパスタは、平打ちパスタが基本ですが、ペンネや他のパスタにも合います。ご飯に添えたり、グラタンにもアレンジ出来るので、沢山作って作り置きしても良いですね。
平日のランチにいかがですか?^^
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▷材料 3〜4人分
・大豆ミート 200g
・なす 1本(約270g)
・玉ねぎ 半分(約150g)
・にんにく 1片
・マッシュルーム(茶) 50g
・トマトペースト 20g
・トマトソース缶 200g
・ナツメグパウダー 小さじ1/2
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ3
※トマトソース缶が無い場合は、トマト缶で代用可。
▷準備
・なすは細かい角切り、玉ねぎ、にんにく、マッシュルームはみじん切りにする。
▷作り方
①170度以上の油で、なすの表面がカリッとするまで揚げる。
※低い温度だと、ナスがカラッと揚がらず、ベチョっとしてしまうので注意。

②フライパン、もしくは鍋に、オリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りを引き出す。
③玉ねぎを加え、玉ねぎが透き通るまで炒める。

④大豆ミートとナツメグを加え、中火で炒める。
⑤ブラウンマッシュルームと、素揚げしたナスを加え、サッと炒める。
⑥トマトソース、トマトペースト、塩を加えて、全体に馴染ませる。

⑦蓋をして、弱火で15〜20分煮込む。底が焦げやすいので、時折り掻き混ぜながら様子をみる。塩胡椒で味を整える。
⑧茹でたパスタに、⑦を絡めて、更に上にも⑦を盛る。お好みでイタリアンパセリを散らして完成!

[レシピのコツ・ポイント]
- ナスは高温でカリッとするまで揚げて下さい。低い温度だと、ナスがカリッと揚がらず、ベチョっとしてしまいます。
- 具をパスタに絡める際パサつきを感じたら、オリーブオイルを足して馴染ませて下さい。
[他の大豆ミートレシピ オススメ3選)
①vegan(ヴィーガン)レシピ。パプリカファルシ、リゾット添えの作り方

②veganレシピ。肉厚!肉詰めジャンボマッシュルームの作り方

③veganレシピ。濃厚食べ応えばっちりvegan坦々麺の作り方

大豆ミートとは?
動物性の肉を使っていない、植物性の肉です。生の大豆ミートと、乾燥した大豆ミートがあり、料理やシチュエーション、便利性など、使う人に合ったものを選ぶと良いです。
- 生の大豆ミートは、フレッシュ感があり、水分量が多く、しっとりさせたい料理に向いています。
- 乾燥した大豆ミートは、そのままだとパラパラしやすいので、そぼろや、野菜炒め、麻婆豆腐など、粗挽き肉として使う料理に向いています。
原材料は主に大豆、小麦、エンドウマメ、ソラマメ等です。
ここアメリカでは研究が進み、豆の他に、ビーツ、リンゴ果汁やココナッツバター、ココナッツオイルなどを加え、更なるソフトな食感、お肉のような香り、肉汁感まで再現した商品まで存在します。
私自身ヴィーガン生活を始めてなかった頃、肉の休憩日として大豆ミートを活用し、週の栄養バランスを整えていました。
ヴィーガンの方はもちろん、ヴィーガンではない方も、普段の料理に大豆ミートを取り入れてみてはいかがですか?^^

最後まで読んで頂きありがとうございます、日々の献立のお役に立てたら幸いです。
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